Tue, 27 Oct
|Webex オンラインイベント
配列解析から学ぶバイオインフォマティクス入門
この度「配列解析から学ぶバイオインフォマティクス入門」と題しまして、SHIROKANE を利用したバイオインフォマティクスの入門講習を開催します。
日時・場所
27 Oct 2020, 10:00 – 15:00
Webex オンラインイベント
イベントについて
- 日程: 2020 年 10 月 27 日 (火)
- 講義時間: 10 時 00 分 ~ 15 時 00 分
- 会場: Webex によるオンライン開催
- 定員: 100 名
- 対象: バイオインフォマティクスを学び始めた方、SHIROKANE を使用し始めた方
- 参加費: 無料
- 本講習会は日本語で実施します
- SHIROKANE のアカウントがない方は、実習の際はご覧いただくのみになります
講習題目
配列解析から学ぶバイオインフォマティクス入門
講師
関西学院大学 理工学部生命医化学科 藤博幸教授
タイムスケジュール
1. 10:00 - 11:00 「配列解析の基礎」
2. 11:00 - 12:00 「相同タンパク質の解析 - blastp, mafft, PyMol の利用法 -」
-- 昼休憩 --
3. 13:00 - 14:00 「マルチドメインタンパク質の解析 - rpsblast の利用法 - 」
4. 14:00 - 15:00 「blast のバッチジョブ実行演習」
講習内容
1. では、配列解析の基礎として、タンパク質を題材として、分子進化、相同、 種分化、オーソロガス、遺伝子重複、パラロガス、モチーフなどを学びます。 また、データベース検索やアライメントについても簡単に解説します。
2. では、リゾチームを問い合わせ配列として、blastp によるデータベース検索 を行い、mafft によるマルチプルアラインメントの構築とモチーフの同定と、PyMol による立体構造上での表示を行います。
3. では、タンパク質リン酸化酵素のセットを問い合わせとして、rpsblast を 実施し、ドメイン構造の解析法とドメインシャフリングについて学びます。
4. では、1 ~ 3 で実行したコマンドや処理をスクリプトに記述し、スパコン SHIROKANE でバッチジョブを実行する方法を学びます。 このパートのみ、 SHIROKANE のエンジニアが担当します。
ご利用のパソコンに、あらかじめ以下のソフトウェアのインストールをお願いいたします。
Tera Term や PuTTY 等の SSH クライアント (Mac と Linux は不要)
* https://sourceforge.jp/projects/ttssh2/
* https://www.ranvis.com/putty.ja
申込み方法
10 月 27 日 (火) 10:00 までに下記フォームから申し込みください。登録いただいたメールアドレスに Webex の URL をご連絡します。システム上、チケットの販売といった表記となりますが無償の講習会です。
講習会開催中のご質問は、Webex のチャットで受付いたします。
チケット設定
講習会参加登録
JP¥0Sale ended
Total
JP¥0